理事長メッセージ

理事長 中川将吾

わたしは運動発達を専門とする医学的知識を持ち、「BE PLAYFUL―遊ぶ、学ぶ、喜ぶ」をコンセプトに、小児整形外科を中心とした診療所で日々の診療に取り組んでいます。

小規模保育の対象となる0-2歳児は発達医学の観点からも運動発達の盛んな時期であると言えます。小規模保育の利点である手厚い家庭的な雰囲気をもちつつ、こどもの自発性を最大限に引き出し、専門的知見を取り入れた様々な経験を提供することで発達に良い影響を与えていきたいと考えております。

加えて、乳幼児期早期における的確な発達支援を行うことで子どもの発達に悩む家庭を減らすことにつながり、子育て支援にも貢献できると考えております。

また、保育園の設立によって、現在クリニック休診日に行っているこども食堂の活動を拡大し、より多くの子どもたちに支援を提供することを目指しています。将来的にはこども食堂やイベント開催等を通じて地域の方々との交流にも力を入れていくことにも力を入れていきます。

医師として日々の診療を行う中で、障害を持って生まれた児やそうではないが発達に特性のある児など様々なこどもたちと接する機会が多くあります。

医療の現場で行っている運動発達の支援は、本来日常生活の一部として行われることが理想的であり、遊びの中に取り入れることでよりその成果を発揮することが期待されると常々考えておりました。その環境を提供できる場が保育園ではないかと思います。

こどもたちが集まり、障害のあるなしに関わらず、遊んでいる中で能力が開花されて自然と身体が作られ健康になっていく、そういった保育の新しい可能性を期待して事業を行ってまいります。