ファミリハの哲学
ファミリハがめざすこと
遊びを科学し、
未来を創造する
どんな未来に向かっていきたいだろう。
どんな身体と生きていきたいだろう。
どうしたらずっと健康でいられるだろう。
その秘密は遊びの中にある、と
わたしたちは考えています。
たつ、おきる、まわる。
あるく、はしる、はねる。
遊びの中にある身体の動きには、
ずっと健康に過ごしていくための
ひみつがたくさん詰まっています。
でも、身体をちゃんと動かすためには
どうしたらいいのだろう。
身体のことを大切にできる社会へ。
ファミリハは、暮らしの中にそっと入り込み、
身体を使う楽しさが自然と
あふれ出す場をデザインします。
健やかな身体で未来へ向かっていくために。
遊びから社会へ、地域へ、そして人へ。
つぎつぎと健康の種をまき、育てていきます。
ファミリハの3つの哲学
未来の健康のための
身体づくり
運動は
健康のはじまり
すべては身体を動かすことから。
ファミリハは、こどもの運動発達に
真剣に向き合うひとりの医師の想いからスタートしました。
身体を動かす機会が少なくなりつつある現代において、
遊びを通して自然と健康になっていく環境をつくりたい。
そのための医療を、そして地域の環境そのものをデザインしていくことを目指しています。
生活をするにも、仕事をするにも、どこへ行くにも、身体はいつも一緒です。
その身体と、これからもずっと健やかに歩んでいけるように。
運動発達の専門家の視点から、さまざまな取り組みを重ねています。
たとえばクリニック。
地域にとっての“よき診療所”であるために、身体のことを第一に考えた設備を整え、訪れる人もスタッフも診療に集中できる環境を大切にしています。周囲には自然が広がり、心もほっとする場所にあります。
たとえば、保育園。
クリニックのそばに建てられた園舎は、自然の中にあり、子どもたちが思わず身体を動かしたくなるような空間をかたちにしています。
運動発達の専門家という立場から「こんなものがあったらいい!」を次々と実現していく。それがファミリハです。
街にとびだす医療
街へ、生活へ、
積極的に関わる医療
医療の側から、街で暮らす人に近づいていく。
医療と生活が自然に交わる場所をつくりたい――そんな想いがあります。
いまの医療制度には、どうしても届きにくい領域があります。
治療は、悪くなってから始まることが多い。
悪くなる一歩手前には、なかなか手を差し伸べられない。
生活の中で困っていることがあっても、
制度の枠の中では別の担当になってしまうこともあります。
生活習慣を整えること、身体を動かす機会を増やすこと。
医療者として大切だと分かっていても、十分に関われない現実があります。
「こういう場所があったら、もっと健康になれるのに。」
その想いから、クリニックや保育園というかたちを選びました。
医療が越えられなかった壁を、環境の力で取り払う。
生活のすぐそばへ近づき、必要な助けを、必要なタイミングで届けられる場をつくる。
それが、ファミリハが街へとびだす理由です。
心も身体も
自然に健康に
楽しみながら、健康が
身につく環境へ。
環境、建物、そして人。
私たちは気づかないうちに、さまざまな要素から心や身体に影響を受けています。
夢中になって過ごしているだけで、自然と健康に近づいていく場所。
心理的なハードルを感じさせない、やわらかなスタッフの関わり。
ファミリハの場づくりには、心と身体が無理なく整っていくエッセンスをちりばめています。
クリニックと保育園、そして発達支援。
それらをひとつの場所に、ゆたかな自然の中で。
思わず身体を動かしたくなるよう設計された空間と、あたたかく迎える人の力。
日々、その質を磨き続けています。
身体はもちろん大切です。
そして同じように、心も大切です。
地域の人も、そうでない人も。
障がいのある子も、ない子も。
だれもが自然に同じ場にいられるように。
チームでビジョンを共有しながら、環境そのものをデザインしています。
ファミリハの由来
キーワードは
家族とリハビリ
「ファミリハ」は、「ファミリー(家族)」と「リハビリテーション」を組み合わせた言葉。
家族の風景の中、生活に根ざしたリハビリテーションを目指したい。その想いが私たちの名前の由来となっています。
ファミリハの6つの特徴
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専門的な
個別アプローチ運動発達の専門知識を基に、子どもたち一人ひとりの発達段階や特性を丁寧に評価し、個別のニーズに合わせたリハビリテーションプランを作成します。
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医療と
生活環境の統合クリニックでの専門的な医療と、日常生活の場である保育園でのケアを有機的に結びつけ、切れ目のないサポートを提供します。
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生活に根ざした
リハビリテーション特別な時間だけがリハビリテーションではありません。
子どもたちの日常や遊びの中にこそ、身体を育てる力があります。毎日の生活や夢中になれる遊びの中に、自然と身体機能を高める要素を織り込み、気づけば身体が育っている。それが、ファミリハのリハビリテーションです。
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多職種連携による
包括的支援医師、看護師、療法士、保育士など、様々な専門家がチームを組み、多角的な視点から子どもたちの発達を支援します。
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家族参加型
アプローチご家族をリハビリテーションチームの重要な一員として位置づけ、ご家庭での適切なケアや関わり方について専門的なガイダンスを提供します。
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長期的視点での
発達支援乳幼児期から成人するまで、一貫した支援を提供します。将来の自立と社会参加を見据え、各発達段階に応じた適切な介入を行います。